世界で有数の塩の生産地、中国福建省恵安で
他では類を見ない稀なる製法(中国でも唯一)
満潮の海水を130万ヘクタールの広大な塩田に
導入して、約十日間巡回することで濃縮されて、
塩分25ボーメになりますと、セラミック(陶器)の
敷き詰められた精製塩田に導入されます。
セラミックの遠赤外線と太陽の光量子のエネル
ギーの相乗効果で僅か三日で海水は水と自然
塩に分離して結晶して沈殿します。それを取り
出して、塩田の畦に積み上げて苦汁を出し風乾
します。
既に千年以上前から行われているとの事です。
精製に火を一切使用しないので、海水中の酵
素が活性を維持していると思われます。
「生きている塩」と言って良いでしょう。
他の塩に見られない薬効があるのはその為と
思われます。
中国二干年の歴史を誇った清朝の朝廷に千年
以上も前から朝廷塩として愛用されていたと、
恵安の人達は誇りを持っています。
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養生塩の生産工程のフローチャート
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|一頁
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海水
貯水地に導入
貯水地で保存
蒸発地に導入
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|二頁
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蒸発させ、飽和の海水を製造
セラミックの結晶地に導入
自然塩を結晶させる
自然塩を取り出す
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|三頁
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小山の形に積み上げ、塩田に
残った苦汁を掛け、洗浄する
小山の形の自然塩を集め、大山の
形を作り、風乾し、不要な苦汁を出す
製品(原体)
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|四頁
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原体(爽雑物を含む)
分別(ゴミ除去)
ホワイトのミネラル
(ゴミの除去された塩)
粉砕(粒子を細かくする)
マリンミネラル(粉砕塩)
計量
充填
出荷 |
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塩田の海水導入口周辺の砂浜及び納潮(※)の水門
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※
納
潮
・
満
潮
の
時
に
水
位
差
を
利
用
し
海
水
が
自
然
に
貯
水
池
に
流
入
す
る
過
程
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